今日はN.U.のサポートで横浜BLITZに。
「Yokohama HOOOD!!」というコンテストイベントのゲストだったんだけど、出演者多いし、スタッフ多いし凄かった。
建物自体が新しいからキレイだし楽屋も広々!
駐車場の制限で荷物の少ない俺だけ車で来れず、一人電車で新高島町駅から関係者入口を探してウロウロと会場入りした点を除けばVIPな気分満載でした(笑)
「ステージドリンクは冷たいのと常温どちらが良いですか?」って聞かれたからね(笑)
Drのアチョーさんが「人肌で」って言ってたけど(笑)
そしてBLITZのステージに立った感想は・・・やっぱキモチイー!!
スタンディングで1700人!椅子出しても800人!
何というか造りが音楽向きな気がするんだよね。
俺も1、2階席両方でちょこちょこ観てたりしたんだけど、ステージも客席も天井高くて、照明も超華やか!
これは近い将来必ずフロウズンで戻って来なくては!と思いました。
今回はリハも一瞬だったから、出来ればきちんと音を作って聴かせられるロングロングなステージでね(笑)
そしてこの「Yokohama HOOOD!!」というイベント、今年で5回目になるんだけど、巷によくあるコンテストとは違い、優勝しても豪華賞金とかメジャーデビュー確約とかCDリリースとか、そんなのはないわけ。
10代、20代、30代以上の部門でコピーバンドからダンス、完全プロ志向まで老若男女、己の音楽力を競うイベント。
そう、小学生だろうがフリーターだろうが、家庭持ちだろうが、自分がこれだけ音楽を愛してる!ってパワーをBLITZのステージで爆発させて、それを審査するって感じかな。
俺は音楽で飯を食っていきたい人間だし、今回のN.U.のサポートも立派な仕事なんだけど、そこには仕事ゆえ「ただただ単純に楽しもう!」って思える気持ちが少しだけど減ってしまうのは事実。
勿論楽しんで結果が出せればベストなんだけど、プロとしては自分も楽しんで相手も楽しませて、なおかつ結果(例えばセールスとか動員とかもろもろ)を出す、みたいなね。
そういう意味で今日の出演者のみんなの思い切りの良さってのは新鮮だったなあ。
10代も20代も30代も普段ライブハウスでは見れない雰囲気だった。
うまくやろうとするより、まず楽しもうっていうね。ホント基本です。
特にGRAND FUNKのコピーバンドで出たおっさん(失礼!)四人組!
リハ終わってから本番までずっとロビーで酒盛りしてたからなあ。
本番もめちゃめちゃ楽しんでた。
一曲だけだったけど完全にBLITZでのワンマンショウだったね(笑)
しかもパープルでもZEPでもなくグランドファンク!渋い!
おかげで今日はサポートだったけどフロウズンと同じくらい「楽しむぜ!」オーラが出せたんじゃないかと思います。
プレイはプレイで落ち着いて出来たしね。
この調子でレコーディング乗り切って12月3日の代々木も楽しむぜー!